フィフィ、相撲リポーター横野レイコにかみつく「トップが責任を取るべきでしょう」

 タレント・フィフィが5日、フジテレビ系「バイキング」に出演。貴乃花親方が落選した理事候補選挙についての討論会で「八角さん、春日野さん、問題の責任を取った状態で立候補したのか」と疑問を投げかけた。

 2日の理事候補選挙では八角理事長とともに、部屋の暴行問題が明らかになった春日野親方も当選。八角理事長は3月の次期理事選に立候補した場合、再戦は確実な状況だ。

 相撲リポーターの横野レイコが「顔ぶれを見てください。ほかに(候補が)いないじゃないですか」と八角理事長の理事再選を確実視すると、フィフィは「『八角さんが理事長かもしれません』って言っちゃうところがズレている。トップが(問題の)責任を取るべきでしょう」とかみついた。

 フィフィは、ツイッターなどでここ最近の大相撲界について言及している。フォロワーからは「(相撲界の)何を知っているのか」と批判の声もあるそうだが、「貴乃花親方が言っていた『相撲はだれのものか』という言葉が大事で。相撲に関して、公益財団法人という立ち位置でどの人がどういう審判をしてもいい。(相撲界は)閉鎖的でほかを寄せ付けない、独特な(世界)。それなら公益財団法人をやめてほしい」と、強く訴えた。

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