鶴さん最後のドキンちゃんが放送 代役・佐久間レイ「ずっと、大好き」

 日本テレビ系で19日に放送された大人気テレビアニメ「それいけ!アンパンマン」で、昨年急逝した鶴ひろみさんが、最後のドキンちゃんの声を演じ、代役でドキンちゃんを演じた声優の佐久間レイがツイッターで「最後のドキンちゃんだね。大切にするね」と感謝をつぶやいた。

 この日のアンパンマンは「コキンちゃんとにんじゃのニャンジャ」を放送。冒頭からドキンちゃんが部屋を掃除するシーンから始まり「フフフーン、わーい!お掃除終わり!さて、何して遊ぼうかな」といつもと変わらぬ、明るいドキンちゃんを演じた。

 その直後、佐久間はツイッターで「東京はアンパンマンの放送が始まりましたね。鶴さん、最後のドキンちゃんだね。大切にするね。ありがとう ずっと 大好き。これからもみんな一緒」とつぶやいた。佐久間は昨年12月22日の放送で、1度だけ代役でドキンちゃんを演じた。年が明けてからは再び鶴さんが生前収録していた回が放送されていたが、それもこの日が最後。次回からは、現在ロールパンナを演じている冨永みーなが正式にドキンちゃん役として登場する。

 鶴さん最後のドキンちゃんに、ネットでは「なんとなく寂しげに聞こえたのは気のせいかな」「最後の回にコキンちゃんと一緒で良かった」「ドキンちゃんありがとう」など、鶴さんへの感謝の声が上がっていた。

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