坂上忍、転売サインねだるのは子供と告白「転売でお金を得るのがいいのかと…」

 俳優の坂上忍が10日、フジテレビ系「バイキング」で、坂上自身に転売目的でサインをねだる人が「小学生や中学生」のような未成年だったことを明かし、「こんなんでお金を得るのがいいのか」と首を捻った。

 番組では、歌手の西川貴教がツイッターで転売目的でサインをねだる人に苦言を呈したことについて議論。坂上自身は現在は、外でサインをねだられても一切書かないといい、その理由について「最初のうちは子供だし、書いてあげないとと思って書いたが、こういうこと(転売)知ってもうやめた」と、サインをねだりに来るのは大人ではなく、子供だったことも明かした。

 著名人のサイン色紙は転売サイトで高値で取引されることもあり、番組では坂上のサインも8000円で売られていたことも放送。坂上は「僕が本当に書くのをやめようと思ったのは、中学生か高校生か小学生か分からないけど、あれぐらいの年齢の子が、こういうことでお金を得るっていうのがいいのかなって、やっぱり感じざるを得ない」と、首を傾げていた。

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