相葉雅紀、今年は「肩の荷がすごい降りてます」 白組司会から1年
「第68回NHK紅白歌合戦・リハーサル」(29日、NHKホール)
嵐が取材に応じ、昨年は白組司会を務めた相葉雅紀がプレッシャーから解放された晴れやかな笑顔を見せた。去年と今年の違いを尋ねられ、「肩の荷がすごい降りてます」ときっぱりと言い切った。
2年連続で紅組司会を務める有村架純から「本当に一生懸命にがむしゃらにステージに立ってらっしゃった」と評されたように、全力で大役にぶつかったが、今年は1人のアーティストとしての出演を楽しんでいるようだった。
らしさが出たのは、今年のグループとしての漢字が「和」だったと櫻井翔が明かした時。相葉には報道陣から個人的な「今年の漢字」をと求められた。「個人的に?2017年に僕初めて富士山に登ることができて、ずっと行きたい行きたいと思っていたことができたので」と語り、一瞬間をつくってから出てきた答えが「山」。なんとなく想像されるイメージと違う答えに「登るじゃなくて?」、「プロセスがないよ」、「和がいいよ」とメンバーから総ツッコミを浴びていた。