佐野岳、超危険撮影もサラリ「ちょっとずれたら人生クランクアップ」

 俳優の佐野岳(25)が29日、都内で行われた映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」(公開中)の大ヒット舞台あいさつに登壇し、危険な撮影をサラリとこなしたことを告白した。

 約3年ぶりに仮面ライダー鎧武に変身する葛葉紘汰役を演じた佐野は「前回(の劇場版)に出られなかったので、久しぶりに呼んでもらえてうれしかったです」と復活を喜んだ。自ら「アクションをしたい」と希望した現場では、橋の上でトランポリンを使用してのライダーキックに挑戦。「ちょっとズレたら人生クランクアップでしたね」とサラリと明かした。TBS系の筋肉系バラエティー番組「究極の男は誰だ?最強スポーツ男子頂上決戦」で優勝するなど運動神経には絶対の自信があるだけに、危険度MAXの撮影も余裕たっぷりで振り返った。

 ライダーの後はドラマ「仰げば尊し」(16年)や「陸王」(17年)に出演するなど着実にキャリアを重ねている。「-鎧武」がテレビでレギュラー放送されていた13~14年当時は助監督だった上堀内佳寿也監督(31)は「顔がキリッとしていた。人として役者として成長して帰ってきてくれてうれしかった」と喜んでいた。

 また、この日は仮面ライダーオーズに変身する火野映司役の渡部秀(26)、仮面ライダーゴーストの天空寺タケル役・西銘駿(19)、アンク役の三浦涼介(30)も登壇した。

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