女優の松岡茉優(22)が23日、都内で行われた初主演映画「勝手にふるえてろ」の公開初日舞台あいさつに登壇した。
綿矢りさ氏の小説が原作で、東京国際映画祭で観客賞を受賞した。8歳から子役で活動する松岡は「22歳で初めて映画に主演することができました」と感無量の表情。
テレビ朝日系「やすらぎの郷」で共演した石坂浩二(76)と加賀まりこ(74)から「そのままでいきなさい」と言われたと明かし、「初主演映画の初日は今日だけ。この先、もっとすてきな女優になったときに、『あいつの初主演映画の初日に行ったんだ』と自慢してもらえるようになりたい」と誓った。