お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志（５４）が２９日、都内で行われた、大みそかの日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！！絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス２４時！」（後６・３０）の会見に出席。同時間帯にＮＨＫで放送される第６８回紅白歌合戦で総合司会を務めるウッチャンナンチャン・内村光良（５３）へのライバル心を口にした。

　松本は冒頭から「来年はダウンタウンに、紅白の総合司会のオファーが来てるとか来てないとか…」とジョーク。ダウンタウンとウンナンは結成が２年違いで、年齢も１歳違い。若手時代にフジ系「夢で逢えたら」などで共演しており、「ほぼ同期のウッチャンが総合司会してるのに、はっきり明暗が分かれましたね」と苦笑い。共演のココリコ・田中直樹（４７）から「別に暗ではないですよ。明と明でしょ」とフォローされたが、松本は「いや、暗でしょ！どう考えても暗だと思うな」とぼやきは止まらなかった。

　それでも、今月２０日発売の写真誌で不倫疑惑を報じられた板尾創路（５４）に話が及ぶと、持ち前の毒舌がフル回転。「板尾さんは、例の件の発覚前だったので頑張ってました」と明かし、「すぐ（記事が）出ましたよね。あの時は出るの分かってたんじゃないかな。板尾さん頑張ってるけど、発覚前なんだと思って見ていただければ」と笑いを誘った。