宮野真守が謝罪「本当にごめんなさい」 主演舞台「髑髏城の七人」機構トラブルで中止

 劇団☆新感線の舞台「髑髏城の七人 Season月 下弦の月」(2018年2月21日までIHIステージアラウンド東京)の29日の昼夜公演がスクリーンのトラブルで中止となったことが同日、公式サイトで発表された。主演の人気声優・宮野真守(34)は公式ブログで「悔しくて、悔しくて、今は言葉になりません」と、無念の思いをつづっている。

 舞台の公式サイトでは、「本日11月29日(水)上演しておりました12:30開演の公演は、劇場機構(スクリーン)の不具合のため急遽中止となりました」と昼公演の中止を発表し、「ご来場いただきました皆様には、ご迷惑をおかけ致しましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。続けて「本日の夜公演に関しましては、スクリーン復旧の時間が間に合わないため、中止とさせていただきます」と、夜公演の中止も発表した。

 宮野はブログで中止を告知し「楽しみにしてくれていたみなさま、本当に申し訳ありません。今日しか観られないという方もたくさんいたと思います、みなさま、楽しみにしてくれていたと思います、本当に本当にごめんなさい」と謝罪。

 「みなさんの、悔しい気持ちを思うと、僕も悔しくて、悔しくて、今は言葉になりません」と無念の胸中を明かし、「本当に本当にごめんなさい」と再度、謝罪している。

 「髑髏城の七人」は1990年に初演された人気演目で、今年3月から「花」、「鳥」、「風」、そして今回の「月」と、連続上演されている。

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