GOINGのボーカル・松本 自転車で接触事故、左半身と頭部負傷で公演中止

 3人組ロックバンド「GOING UNDER GROUND」のボーカル・松本素生(38)が自転車で走行中、都内で車との接触事故に巻き込まれ、左半身と頭部を負傷していたことが20日、分かった。公式サイトで発表された。このため、12月3日に開催予定だった15周年記念ライブの中止となった。

 公式サイトでは「先日、東京都内を自転車にて走行中のvo.松本素生が車との接触事故に巻き込まれ、左半身と頭部に怪我を負ってしまいました。詳しい診断結果はまだ出ていないものの現状ライブが出来る状況ではないと判断した為」として、23日に出演予定だったライブをはじめ、12月3日に下北沢SHELTERで予定していた15周年記念のワンマンライブを中止することなどが発表された。

 また、年内に予定していたほかの公演に関しては、松本のケガの経過や体調をみながら、決定するという。「この度は、ご迷惑、ご心配をおかけしまして、誠に申し訳ございません」と謝罪の言葉も記されている。

 同バンドは埼玉県桶川市出身の松本ら4人で結成。1994年にGOING-と名乗り、高校卒業時には5人に。98年12月にミニアルバム「Cello」をインディーズで発売。2001年6月、シングル「グラフティー」でメジャーデビューした。06年7月には日本武道館での公演を成功させた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス