石橋杏奈 出家した富美加の代役「ひょんなことから」 共演者から「救世主!」

 女優の石橋杏奈(25)が18日、都内で行われた出演映画「泥棒役者」初日舞台あいさつに出席。出家騒動で降板した女優・清水富美加(22)の代役として出演したことに「ひょんなことから出会わせて頂いた」と初めて触れた。

 帰国子女の編集者役を代役として演じた石橋は赤のドレス姿で登壇。最初のあいさつで、「ひょんなことから(作品に)出会わせて頂いて」と騒動を匂わせた発言に出演者や会場から笑い声が洩れた。すかさず、共演者のユースケ・サンタマリア(46)が、「俺たちの救世主だからね。助かったよ」と合いの手を入れると、皆が「ありがとう」と感謝。

 石橋は「個性的な(役者の)中に混じれて楽しかった。毎日、ニコニコしながら笑いをこらえるのが大変でした」と出演を喜んだ。

 西田征史監督(42)も「ひょんなことがあった」とネタにして掘り返しながら、「皆が支えてくれて、乗り越えることができました。この日を迎えられて、感無量です」と思いを語っていた。

 初主演の丸山隆平(33)は、昨年放送のNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」に主演した女優・高畑充希(25)と初共演。「朝ドラ見ていたから、頼りがいある女性と安心していた。初めてお会いしたときは『本物や』とミーハー感がでてしまった。光栄でした」と語っていた。ユースケが、高畑の出演映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」(12月9日公開)を宣伝しだすと、丸山は「番宣泥棒するのやめてください」と突っ込み笑いを誘った。全国119館中継の舞台あいさつで和気あいあいとした姿を見せていた。

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