アッコ、五木、石野真子が熱唱 阿久悠さんリスペクトコンサート

 熱唱する和田アキ子=東京国際フォーラム(撮影・三好信也)
 熱唱する五木ひろし(左)、木の実ナナ=東京国際フォーラム(撮影・三好信也)
 熱唱する石野真子=東京国際フォーラム(撮影・三好信也)
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 5000曲以上を生み出し、07年に死去した作詞家の阿久悠さんが没後10年・作詞家50年を迎え、リスペクトコンサートが17日、都内で開催され、五木ひろし(69)、和田アキ子(67)、八代亜紀(67)、石野真子(56)らゆかりの14組21人が阿久さんの曲を歌唱した。

 生誕80年など節目が並んだ今年に合わせ、15日には未発表詞に曲をつけた新曲入りのカバーアルバムやベスト盤が発売されたばかり。この日は、ステージの後ろに歌詞が映し出され、歌声とともに阿久さんの込めた物語を観客たちがかみ締めた。

 五木が「居酒屋」「契り」、八代が「舟唄」「雨の慕情」と代表曲を披露。阿久さんが企画・審査員を務めた番組「スター誕生!」出身の石野はデビュー曲「狼なんか怖くない」で盛り上げた。

「笑って許して」「あの鐘を鳴らすのはあなた」を熱唱した和田は「よく思い出を聞かれるんですけど、飲んだことしか覚えてないんです。内容は…こういうとこでは言えないこと」と笑わせた。

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