いしだ壱成、顔面麻痺は「もう一歩のところで後遺症が…」現状を報告

 俳優のいしだ壱成が14日、ブログを更新し、10月に発症した自身の顔面麻痺の予後について「一番ひどかった顔面神経麻痺は、だいぶよくなって来たもののいまだに顔面に少しの麻痺を残したままの状態です」と現状を報告した。

 いしだは10月21日のブログで「帯状疱疹から来る顔面麻痺、という医師の診断でした」と病状を報告。2週間ほど前から症状が出たともつづっていた。

 それから半月以上が経ち、その後の経過についてこの日ブログで報告となったが、症状は「だいぶよくなって来た」ものの「いまだに顔面に少しの麻痺を残したままの状態です」と説明。

 だが「まともに発音ができなくなったのは事実」ともつづり「もう一歩のところで後遺症が残ってしまいました」と、完治はしていないようだ。「どこまで元どおりにできるのか、元どおりになるのか全く分からない状態で今後のことなど考えてしまうと、とても不安になります」と、揺れる心境も吐露。「ひとまずは主治医の指図に従って、リハビリをするのみです」(原文ママ)と、療養とリハビリで回復を図るという。

 最後には「とはいえ、だいぶよくなって来たのは事実です」と、最も酷かった状態は脱したようで「このまま希望を捨てずに、また今度お芝居が出来る日を夢見て、ただただ顔晴っていきたいと思います」と前を向いていた。

 いしだは8月中旬に2度目の離婚。それを報告した10月18日放送のフジテレビ系「良かれと思って!」に出演した際、左の顔の表情が動かず、ネットなどで体調不良が指摘されていた。

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