東国原英夫、清水アキラの親心思う “保釈させず”は猶予刑の執行

 タレントの東国原英夫が3日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜、午前11時55分)に出演し、覚せい剤取締法違反(使用)の罪で起訴された元タレントの清水良太郎被告について、父親の清水アキラが保釈金を支払わず保釈させなかったことについて、“猶予される刑罰の執行”ではないかと考えを述べた。

 番組では清水アキラが保釈金を支払わなかったことを受け、MCの坂上忍が同様の犯罪で、刑罰に執行猶予がつくことが多いことに触れつつ、「アキラさんが親として(罰を)重くしていることじゃない?」と保釈金を支払わなかったことへの考えを思いやった。

 この投げかけに東国原は「執行猶予」という制度について持論を語った。「執行は猶予されているだけ。この時期だけは謹慎なんです。僕はアキラさんはそれを執行しているんだと思います」と解釈した。

 「執行猶予中はボランティアだとか、社会奉仕だとかそういった活動はよしとする」とした上で、「しかし、覚せい剤ですから…、やめるためには、24時間体制の家族の見守りが必要だと思います。交友関係をあらって整理するとか、行動をチェックするとか、それも執行ということに含まれるんですね」と、いかに再犯を防止するかが重要だとした。

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