プロ野球解説者の桑田真澄氏の次男で、タレントとしてブレーク中のＭａｔｔ（２３）＝本名・桑田将司（まさし）＝が１６日、日本テレビ系「しゃべくり００７」に出演。自己流で編み出したという“Ｍａｔｔ流メイク術”を伝授した。

　Ｍａｔｔといえば、“外国人風”のメイクがトレードマーク。「毎日２時間」かけるそうで、この日の番組では、ネプチューン・原田泰造を「Ｔａｔｔ（タット）さん」と呼び、原田をモデルにマル秘メイク術を実演した。ポイントは眉毛とシェーディング。

　【眉毛】（１）鼻から目頭～眉頭が一直線上になるよう揃える。小鼻を基点に黒目の外側～眉山も直線上になるよう描く。眉尻、目尻も鼻の直線上になるよう描く（※パウダーチップを使う）　（２）コンシーラーで眉毛の形を周りから整える（眉毛の下の部分を埋めるように）　（３）眉毛マスカラを濃淡２色用意。全体に濃い色を入れた後、毛先だけ明るい色を入れる「（これで）３Ｄ感が出る」

　【シェーディング】（１）濃い茶のチークで顔に影を作り、立体感のある表情に。「顔に光と影を作ると痩せているように見える」（※口をすぼめておちょぼ口にし、へこんだ頬の部分に茶色を描く）