「ひよっこ」の磯村勇斗、続編を熱望「やりたい。やるなら参加させていただければ」

 NHK連続テレビ小説「ひよっこ」に出演していた俳優・磯村勇斗(25)が14日、都内でカレンダー発売記念イベントを行った。朝ドラ出演後の初イベントで約1000人のファンと握手で交流し、「応援してくださる方が増えた実感があります」と「ひよっこ」効果を明かした。

 「ひよっこ」では洋食屋「すずふり亭」の見習いコックで、有村架純が演じたヒロイン・谷田部みね子の結婚相手・前田秀俊を演じた。9月いっぱいで番組が終了しても人気は衰え知らず。「応援してくださる方が増えた実感がある。地方に行き、声をかけてくれることが多くなり、SNSのフォロワーも増えた。効果が大きいですね」と喜んだ。

 「ひよっこ」に対しては、視聴者から続編を望む声が多い。磯村も「もちろん僕自身もやりたい。この先の物語の未来を見たい。NHKさんがやるなら参加させていただければ」と前向きだった。

 これまで「仮面ライダーゴースト」などでも活躍。今後やりたい役を「無人島に漂流して自分1人で生きていくような、命をかけた男くさく泥臭い役をやりたい」と明かし「過酷な状況に向かってどう生きていくかを自分で見てみたい」と、より男らしさを追求していく思いを語った。

 また、今回は初のカレンダー発売。内容には企画から参加して作り上げたといい、「カレンダーはトイレのドアに張ってあるイメージですが、ベットの横などすぐに見える場所においてほしい」とアピールしていた。

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