豊田真由子候補“メーク作戦”は否定…自民復党への希望も

 第48回衆議院議員選挙が10日、公示され、12日間にわたる選挙戦がスタートした。元政策秘書への「このハゲーっ!」などといった暴言と暴行騒動で自民党を離党し、埼玉4区から無所属で出馬した豊田真由子候補(43)は、地元の東武東上線志木駅前で第一声。涙を見せつつ、「天国から地獄」などと表現で苦境を訴えた。

 自ら「みそぎの白」と説明した純白のスーツ姿で姿を見せた豊田氏。周辺には報道陣50人と聴衆50人ほどが集まり、数人からの「真由子コール」も発生した。

 9月に行った会見では、眉毛の角度など、メークに時間をかけたために大幅に遅刻したとも報じられた。

 “作戦”とも称されたメークについては「あれは全然そんな…。事実と違う報道がなされて大変残念に思っています。まだ入院中で、病院から来た会見でしたので、万全ではなかったので、休み休みで遅れた、メークがどうこうとかではない」と否定。この日のメークや服装に関しても「全然です。見てくれよりは心の、誠心誠意、一生懸命思いを伝えていくだけ」と訴えた。

 今後の政治活動については「私は自民党に片思いをしている状況」とし、将来的な復党希望を明らかにした。

 暴言や暴行の被害を受けたとされる秘書との和解については「当初から現在に至るまで弁護士を通じて誠意は示させていただいておりまして、あとは司法上の問題になるので詳細は差し控えさせていただきたい」と話すにとどめた。

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