タレントのビートたけしこと北野武監督(70)が7日、都内で、主演、監督、脚本、編集を務めた映画「アウトレイジ 最終章」の初日舞台あいさつに登壇し、日本の俳優全員を“脅して”オールスター作品を製作する野望を告白した。
シリーズは今作で完結となるが、バイオレンス作品への情熱の炎が消えていない北野監督は「次にやるときは日本の役者オールスーターズでやりたい」と壮大な企画を吐露。ただ、ギャラにお金をかけるつもりはないようで「“これに出ないと役者として認められてない”っていう風に追い込みをかけて、全員車代だけで出てもらう。仲代(達矢)さんも500円で出てもらおう」とニヤリ。