高島彩、左足中指の亀裂骨折明かす 2日前「ビンを落として」 ヒールで登場

ラグビーW杯イベントに登場、階段を上がる高島彩=都内
ラグビーW杯イベントに登場した(左から)鈴木大地スポーツ庁長官、高島彩、堀江翔太、武井壮=東京・渋谷
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 フリーアナウンサーの高島彩(38)が20日、都内で行われた「ラグビーワールドカップ2019日本大会 2YEARS TO GO FESTIVAL」オープニングセレモニーに登場。左足中指を亀裂骨折していることを明かした。2日前にビンを落としてヒビが入ったといい、ヒールの高さが7センチはありそうなパンプスをはき、見た目にはケガを感じさせない“プロ根性”だった。

 高島は壇上に上がる際、おぼつかない足取りで階段を上ったが、そのことを司会者に聞かれると「おととい、ビンを左足中指にビンを落としまして…。ひびが入ってしまいました」と苦笑いで告白。一緒にイベントに登場したタレントの武井壮も「それでも階段を上がってイベントに出てくる。まさにラガーマン魂ですよ」と高島の根性をほめたたえた。

 杖も使わず、足元はスニーカーでもなく、7センチほどヒールのある黒いパンプスだった。包帯も見えず、高島の告白がなければ、ケガを感じさせないものだった。

 今回のイベントは2年後に迫ったラグビーワールドカップを盛り上げるため各地でさまざまなイベントを行っていくためのオープニングセレモニー。高島は学生時代、ラグビー部のマネジャー経験もあり、兄もラグビー部だったことから「とっても身近なスポーツ」と笑顔。壇上では、日本代表の堀江翔太からボールをパスしてもらうなど、亀裂骨折の影響を感じさせないパフォーマンスで会場を盛り上げていた。

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