市村正親、鳳蘭と「一線を越えております」
俳優の市村正親(68)が22日、都内で主演ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」(12月5日初日、東京・日生劇場)の製作発表会見を行い、「私どもは一線を越えております。一線を越えた素晴らしいミュージカルをお見せしたいと思います」と宣言。妻役・鳳蘭(71)の手を握りしめた。
市村と鳳は40年以上の親交があり、2009年から同ミュージカルで夫婦役を演じている。鳳は舞台では“一線を越えた”市村に対し「世界で絶対浮気しない人を挙げろと言われれば、市ちゃん(市村)を挙げます」と最高の褒め言葉で夫・父としてのる市村をたたえた。
今年5月に俳優・村田充(40)と結婚した神田沙也加(30)も次女役で出演。左手薬指に指輪を光らせながら「初参加で興奮しています」と明かした。