さくらまや “武闘派”の素顔明かす 大学で空手をやりたかったけど…
歌手のさくらまや(19)が16日、都内で、ミュージカル「赤毛のアン」東京公演の初日を迎え、開演前に主演の女優・美山加恋(20)とともに会見を実施。意外な“武闘派”の素顔を明かした。
さくらは今年4月から、都内の大学の法学部に在籍。夏休みを迎えたキャンパスライフについて「テスト期間中に(舞台の)練習がかぶってたのはつらかったですけど、両立はできてます。大学生活は楽しいですね…。幅広い友達ができるんだなってわかりました」と笑顔で話した。
大学生ならではのサークル活動については「友達と、1年生の間には探そうって話してて、今考え中です」と回答。その上で「本当は私、空手とか武闘系がやりたかったんですけど、(事務所に)止められまして」と明かした。
「普段から漫画とかでも、戦う系しか読まない」と“ファイター気質”をのぞかせたさくら。さらに「こんなこと言ったらイメージがちょっと…」としつつ、自宅にサンドバッグを設置して日々パンチを繰り出していることも告白。「ここ(拳)が血だらけになっちゃって。人間って、裂けるんですね…。それで怒られまして、自重してます」といたずらっぽく笑った。
報道陣から、通常はグローブを着用してたたくと突っ込まれると、「でも、素手でやった方が気持ち良くないですか?」とニヤリ。予想外の日常に、美山も「ふ~ん…」と驚くしかなかった。