小倉智昭、フジの松山インタビュー「一番沈んでいる時、可哀想だった」

 キャスターの小倉智昭が14日、フジテレビ系「とくダネ!」で、番組直前まで放送していた男子ゴルフの全米プロゴルフ選手権でのフジテレビのインタビューに答えた松山英樹について「一番沈んでいる時で答えようがなかった。可哀想だった」と同情した。

 番組では直前まで放送していた全米プロを引き継ぐ形で、優勝に手が届きながら5位に終わった松山のインタビューなどを放送。フジテレビのインタビューでは「残念としか言いようがないんですけど、振り返ってどうですか?」と聞かれた松山は「そうですね…。そうですね」と口を開くのが精一杯。続けて「何かが足りなかったから勝てなかったと思うが、その何かは何なのか?」と聞かれ「考えます」。「まだフェデックスカップあるから気持ち切り替えて頑張って下さい」と言われ「頑張ります」と言葉少なに答えて終了した。

 この様子を聞いていた小倉は「ラウンドレポーターが、ホスト局ですから一番最初にインタビューしなくちゃならなかったんですけど、松山君が一番沈み込んでいるときの一番最初のインタビューだから、これはやっぱり答えようにも言葉が出てこなかった。可哀想だった」と、まだまだ気持ちが高ぶっている中でインタビューを受けなければならない松山に同情。

 また、「バックナインに関しては完全にアウェー。ギャラリーがみんな(優勝した)トーマスの応援しましたからちょっと気の毒な感じもありました」と、松山がプレーした環境にも同情を寄せていた。

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