松居一代、船越との騒動決着は「ごめんなさいでは済まない」グッディ直撃に

 女優の松居一代(60)が3日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」の単独インタビューに応じ、離婚調停を申し立てられている夫で俳優の船越英一郎との騒動の決着について「謝ってくれること、ごめんなさいと」と謝罪を要求。「ここまで来たら皆さんにシロかクロか見ていただくべき」「裁判です」と断言した。

 番組では現在九州でボランティア活動をしている松居を直撃。49分にわたる独占インタビューに成功した。

 その中で、誰もが気になる船越との“戦いの終着点”について質問が。自身の人生の終着点は「100歳まで一生懸命生きて、生きててよかった万歳と思えるのが終着地点」と語ったが、船越との離婚騒動の終着地については「謝ってくれること。ごめんなさいと」と謝罪が必要とした。

 インタビュアーの大村正樹キャスターが「どういう形で?」と聞くと「いろいろある。個人的には彼は私の前に怖くて来れないですよ。彼は私を怖がっていると思います」と直接会えないのではと推測。ならば電話謝罪は?と質問され「それはダメ。こういう戦いになっているのだから、正式なところで正式に」ときちんとした形を求めた。

 船越側はこれまで松居が訴えてきたさまざまなことを「事実無根」としているが、「事実無根とどこまで言えるか。私が持っているものに対し」と証拠を握っていると強調。もう一度大村キャスターが「会ってごめんなさいがあれば?」と聞くと「私は1年半泣いて死のうと思ったの。手に薬も乗っけた。でも本当に危機一髪の所で助けていただいたこの命。ごめんなさいではすまないでしょ」と、ヒートアップしてきたのか「ごめんなさい」では済まないとコメント。

 「私は早く真っ赤な他人になりたい」とも訴え、大村キャスターが「(他人になるのは)簡単では?」と突っ込むも「簡単じゃないです。謝ってないし認めてない」と謝罪と松居の訴えを認めない限り離婚はないと力説。「認めなければ嘘を正すことができない。だから私はこういう手段に出た」とも語り「こうなったら皆さんにシロかクロかはっきり見ていただくべき。こういう離婚のケースもあるという例を皆さんに見ていただきたいから、裁判です」と、密室での謝罪ではなく、裁判ですべてをオープンにすることも訴えていた。

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