高橋ジョージ 松居は提訴にも攻撃を「やめない」と分析 自身も泥沼離婚訴訟

 歌手・高橋ジョージが22日、関西テレビで生放送された「胸いっぱいサミット!」に出演。俳優・船越英一郎の所属事務所が女優・松居一代に対し、名誉毀損や業務妨害で提訴することを明らかにしたが、裁判になっても松居は攻撃を「やめないと思う」と分析した。

 高橋はタレントの三船美佳と1998年に結婚し、16歳という“幼妻”と24歳の年の差が話題となった。松居&船越同様、芸能界きってのおしどり夫婦として知られたが、離婚調停の末、合意に至らず、15年1月に三船が提訴。昨年3月に三船が離婚訴訟の訴えを取り下げ、離婚が成立した。1年以上にわたる法廷バトルに発展した泥沼離婚騒動で注目を集めた“経験者”である。

 高橋は離婚調停、離婚係争(裁判)を経験した“離婚訴訟のエキスパート”として番組に出演。船越側が、松居のSNSや週刊誌での暴露や一方的な主張を「看過できない」として、提訴に踏み切ることを公表したことについて、「(訴訟を起こしても松居は攻撃を)やめないと思う」と断言。「(船越の所属事務所が)『法的手段に着手しました』(と公表する)ってことは、相手(松居側)も代理につけて下さい、というメッセージ。(これでちゃんと)話し合える」と分析した。

 高橋の離婚の場合、“別れたい三船と別れたくない高橋”という構図も注目された。高橋は「本人(船越)が出てこないとダメ。(松居は)船越さんと話したい(んだと思う)」と松居の心理状態を推察していた。

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