日本テレビの新人、後呂有紗（２３）と佐藤梨那（２２）の両アナウンサーが２１日、都内で「超汐留パラダイス！　２０１７　ＳＵＭＭＥＲ」（７月２２日～８月２７日、東京・汐留）のアピールを行い、イベントデビューを飾った。

　夏らしく水色のアロハシャツ姿でステージに上がった後呂アナは「初イベントです。朝の情報番組で明るく笑顔を届けられるようにしたい」と緊張しながら意気込み。「特技はクラシックバレエです」と踊りを披露し、柔軟な体もアピールして驚かせた。

　一方の佐藤アナはスポーツ番組「Ｇｏｉｎｇ！」に２回出演と番組に登場している。０２年入社の佐藤良子アナ、０８年の佐藤義朗アナ、１６年の佐藤真知子アナに続く形となり、「佐藤は４人目になります。バレーボールに打ち込んでいた。体育会系の“サトリナ”と覚えてください」。共に“バレー”をアピールしていた。

　イベントでは「絶対に笑ってはいけないシリーズ」の罰でおなじみの“ケツバット”に挑み、芸人にスイングをぶつけていた。

　日本女子大学文学部英文学科卒の後呂アナは３歳から２０年間クラシックバレエに打ち込み、オーチャードホールや新国立劇場の舞台に立った経験を持つ。慶應義塾大学法学部政治学科卒の佐藤アナは、小学校から大学までバレーボールに打ち込んでいた。