小倉、中居残留の理由、仕事に影響説は「ないと思う」

 キャスターの小倉智昭が19日、フジテレビ系「とくダネ!」で、元SMAPの中居正広がジャニーズ事務所に残留する理由について、一部でレギュラー番組などに影響が出るなどと報じられたことに「ぼくはそれはないと思う」と別の理由があるのではと推測した。

 番組では元SMAPの草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎が9月8日でジャニーズ事務所を退社するニュースを特集。その中で、中居が事務所に残留する理由についても触れられた。

 中居は自分が残留することで独立組との間の“緩衝材”になるという見方もある一方、退社することで抱えているレギュラー番組、テレビCMなどに影響が出て周囲に迷惑をかけることを危惧して残留するとの報道もあることを紹介した。

 これを聞いた小倉は「ぼくはそれはないと思う」と、仕事を理由に退社しなかったという見方を否定。

 小倉氏はタレントの事務所移籍の一般論として一切の仕事を渡さない喧嘩別れと、旧事務所で取った仕事も新事務所に引き継ぐ円満移籍があると説明。だが、多くの場合は「前の事務所が取った仕事についてはある程度のマージンを納め、新事務所で取った仕事は正規のマージンというのが芸能界では割合多い」と、金銭などに関しても段階を踏んで移籍することが多いと説明した。

 その上で、中居のこれまでの事務所への貢献を考えた場合「ジャニーズ事務所が、うちの取ってきた仕事を辞めなきゃだめだよとは、ぼくは言わないと思う。そんな事務所じゃないと思う」と、仕事が残留の理由ではないのでは、という持論を展開していた。

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