小林麻央 がん公表から1年、報道され「困惑、不安、残念な気持ち」だったと告白

 フリーアナウンサー・小林麻央(34)が、乳がん公表から丸1年となった9日、ブログを更新し、「心と記録を残す気持ちで」ブログを書いていることを明かした。

 昨年の6月9日、一部朝刊紙が乳がんと報道したことを受け、夫の市川海老蔵(39)が緊急会見。「単刀直入に言うと、乳がんです」と公表し、闘病生活が1年8カ月(当時)になることを説明していた。

 麻央は9日夜に更新したブログで「6月9日。1年前の今日は、私が病気が、突然、公になり、困惑、不安、湧き出てしまう残念な気持ちに包まれていました。そんな中、主人が会見をしてくれて、家族皆の気持ちが落ち着いていったのを今でも思い出します」と1年前、がんを公表した時の心境を振り返った。

 昨年9月1日に新ブログ「KOKORO.」を開設し、9月29日に乳がんが肺や骨に転移していることを明らかにするなど、がんの症状や治療について赤裸々に綴ってきた麻央は、「皆さまとつながり、本当に励まされていました。いつも。ありがとうございます」とブログの読者や多数の激励のメッセージに感謝。ブログが「今の私の道を作ってくれた」と伝えた。

 そして「更新できない日もありますが、1日1日の心と記録をここに残す気持ちで書いています。これからもどうぞよろしくお願い致します」と心境をつづった。

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