関ジャニ・大倉 単独舞台初主演で同性愛“妖演” ラブシーンも

 関ジャニ∞の大倉忠義(32)が26日、東京・新宿のグローブ座で、二人芝居の舞台「蜘蛛女のキス」(27日初日)のフォトコール(報道陣向けの場面撮影)を、共演の俳優・渡辺いっけい(54)とともに行った。

 単独での舞台初主演で、渡辺が演じる同性愛者の男性と“禁断の関係”になってしまう役どころの大倉。渡辺とのキスシーンもあるだけに、「(役として)『ノンケ』っていうんですか?だったと思ってたのに、こういう機会があって…ということなので。ちょっとザワッとする感じです」と独特な表現で感想を口にした。

 そんな大倉に対し、渡辺は「男の僕が見てもいい男ですよ」としつつも、「密着するシーンとか、かなり近いところで目を見合わせるところで『いい男だな~』と思いますよ」と怪しげにニヤリ。禁断のラブシーンにおいても「僕は受け身なので、受け入れるだけなんですけど…、役に入っているからですけど、一瞬、恍惚な感じになりますね」と、大倉が持つ魅力を説明した。

 演出の鈴木裕美氏(53)は、大倉の演技について「実はすごくランクの高いことを言っても、それがしれっと通ってるので、すごいなと思いました。案外とんでもないことを要求しても、全部『ハイ』ってこなす」とのみ込みの早さを絶賛。大倉は「わかってない時はいっぱいありましたけどね…」と照れ隠しのように笑った。

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