加藤シゲアキ、国分太一と真っ向対立 タクシー運転手「絶対話しかけないで!」
NEWSの加藤シゲアキが19日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、すべてのタクシー運転手に対し「話しかけないで欲しい」と熱く訴え、事務所先輩の国分太一と激論を交わした。
番組では「あえて話しかけないサービスが好評」というテーマで、京都のタクシー会社が乗客に話しかけない「サイレンスタクシー」というサービスを開始したことや、話しかけないでほしいというカードを作った都内デパートの話題などを取り上げた。
これに最初に意見したのが国分。「僕は全然会話したい。千葉ロッテが8連敗してることとかドライバーさんと話したい。そういうことも運転手さん詳しかったりするから、ちょっと聞きたいなとか思う」と話した後、「シゲとかどう?」と意見を求めた。
加藤はすぐさま「絶対話しかけて欲しくない!」と言い放ち「全部これをデフォルト(標準設定)してほしいです。何話すんですか、タクシーの中で」と全国のタクシーを「サイレンスタクシー」にしてほしいと熱望。
国分は「千葉ロッテの話とかさ」と言うと「千葉ロッテのファンならいいけど、そうじゃなかったらまた面倒くさいじゃないですか」とバッサリ。「タクシーの会話で覚えてる会話なんて一個もないですよ」と言い切った。
更にはマッサージ店でも話しかけられ、くつろげなかったという街の声などを取り上げると、加藤は「チョーイヤだ。休ませてよ」と顔を真っ赤にして絶叫。国分は「俺全然いいけどなあ。だめ?エルドレッド打ってるからね~なんて話、したいけどなあ」と言うと「唾とかかかったりするんですよ、そういうのもイヤ!」と加藤は断固拒否。
コーナーの最後には国分から「これだけ言ったから、もうタクシーの運転手さんには話しかけられないね」と言われると「そもそも(イヤホン付けて)音楽聴いて、話しかけるなっていう態度でいますから。洋服屋だって、自分の服は自分で選びますから」と店員が話しかける衣服店にも言及。国分は「今の若い人はこれだけクールになってきてるってことなんですね」と驚いていた。