タレントの黒柳徹子が１日、テレビ朝日系「徹子の部屋」で、ＫＡＴ－ＴＵＮの中丸雄一とボイスパーカッションのコラボを披露。黒柳は過去、ディーン・フジオカと番組内でボイパセッションを繰り広げ、“徹子節”をさく裂させていただけに、ネットでも今回のコラボに「夢コラボ」など注目が集まった。

　番組では中丸をゲストに迎え、早大進学の経緯や家族の話などが繰り広げられた。その中で徹子が「いろいろ披露してくださるって」と中丸に特技披露を要求すると、「口でドラムの音を模写する趣味がありまして。ボイスパーカッションというんですけど」と説明。黒柳は「この間、私ディーン・フジオカさんがおやりになったとき、私もやってと言われたけど全然ダメだったの」と、昨年８月に実現したディーンとのボイパコラボを苦笑いで振り返った。

　だが中丸は「練習されたと（聞いた）」と、黒柳とのコラボを懇願。黒柳は「どうすればできるの？私はクラシックやってたからア、ハ、ハーみたいなのはできるんだけど、ツッツッツッみたいなのはできないの」と言いながらも両手を口元にかぶせ「チャプチャプチャプ」とボイパらしき？音を発声。これに中丸がリズムを被せ、最後は黒柳が「イェイ」と締めくくりセッション完了。スタジオは拍手に包まれた。

　黒柳は「音楽的じゃないからがっかりだわ」と苦笑いだが、中丸は「イェイのタイミングがベストです」と絶賛。

　このコラボにネットも「シュール過ぎ」「ボイパコラボ爆笑」「笑いすぎて涙出た」「徹子さんノリノリ」「かわいすぎる」と、ディーンとの初コラボ同様、反響を呼んでいた。