小栗&西島コンビに胸キュン急増 「CRISIS」関西で圧倒の15・8%

関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」第3話から
関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」第3話から
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 俳優・小栗旬(34)、西島秀俊(46)が初共演したカンテレ・フジテレビ系ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(火曜、後9・00)の第2話が18日に放送され、関西地区で15・8%の高視聴率をマークしたことが19日、分かった。関東地区は11・2%。

 同ドラマは第1話で新幹線内でのアクションシーンなどリアリティあふれる描写や迫力の格闘シーンが評判に。小栗演じる捜査員・稲見のアウトサイダーっぽい雰囲気と、西島演じる田丸の生真面目な雰囲気も好対照で、名コンビに“胸キュン”女子が急増している。

 関西での瞬間最高視聴率は同9時43分の17・5%。稲見が殺し屋の男を後ろから拘束し、首元に劇薬入りの注射器を押しつけて「今、俺の決心は揺らいでいる。お前やお前の雇い主みたいなやつらのせいだ」と、被害者を守るために犯罪者を脅すシーンだった。

 関東地区の瞬間最高視聴率は午後9時34分の12・3%。稲見や、田丸を中心とした特捜班のメンバーが、事件の黒幕たちの正体を知り、「どいつもこいつも腐ってる」と憤りをあらわにするシーンだった。

 同作は、11日の初回に関東地区13・9%、関西地区18・4%をマーク。1、2話とも関西地区が関東地区より4・5~4・6ポイント高いという特徴的なスタートを切っている。

(視聴率はビデオリサーチ日報調べ)

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