湊かなえ氏 因島の後輩ポルノグラフィティの活躍がモチベーションに

 淡路島在住で、20冊の小説中15冊が映像化されている人気作家、湊かなえ氏(44)が、15日放送の「サワコの朝」で、広島・因島の後輩であるポルノグラフィティについて語った。

 「同じ高校で、私が3年生の時にポルノグラフィティは1年生だったんですけれど、文化祭で『すごい上手な子たちがいるよ』って。で、見に行って」というのが、湊氏がポルノグラフィティを知ったきっかけ。

 その後、ポルノグラフィティはメジャーデビューして一躍、人気者に。「すごいなあって。因島出身でも、こんなにこんなになれるんだあっていう、やっぱり気持ちの…地方に住んでるから、そんな…関係ない!」と、湊氏自身が地方でクリエーティブな活動をするモチベーションになったことを明かした。

 湊氏の小説を映画化した作品には、吉永小百合主演の「北のカナリアたち」、松たか子主演の「告白」、井上真央主演の「白ゆき姫殺人事件」など、ドラマ化した作品には鈴木京香主演の「夜行観覧車」、榮倉奈々主演の「Nのために」、藤原竜也主演の「リバース」などがある。

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