成宮氏の「相棒」回想シーン出演、テレ朝会長「使用問題ない」

 今月22日に最終回が放送されたテレビ朝日系「相棒season15」で、昨年引退した成宮寛貴氏が回想シーンで登場したことについて、テレビ朝日の早河洋会長兼CEOが28日の定例会見で言及した。

 最終回では、カイトこと甲斐享役で出演していた成宮寛貴氏が、回想シーンで登場した。仲間由紀恵演じる社美彌子に「くどかれた?」「で?」と質問するシーンが放送された。番組最後のエンドロールにも成宮氏の名前が記され、ネット上では成宮ファンから喜びの声が多く見受けられた。

 早河会長兼CEOは「最終回はメーンライターの輿水泰弘さんが執筆したんですが、あそこの2時間の特徴は、誰も殺人事件を起こしていない」と最終回の特徴を振り返った。過去の作品での取組をきっかけにストーリー展開していることから「成宮くんを登場させたというか、資料映像的に登場したということです」と演出意図を説明した。

 成宮氏は2016年12月に写真週刊誌の薬物疑惑報道をきっかけに芸能界を引退していたが、「彼に、刑事訴追とか、そういうものはありませんし、(過去の出演映像の)使用について問題ないと判断いたしました」とした。

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