お笑いコンビ「ミサイルマン」の西代洋（３６）が２８日、大阪・なんばグランド花月前で行われた「大阪杯Ｇ１昇格ＰＲ隊就任式」で、競馬初心者の頃に３０万円勝ったビギナーズラックを明かした。当時の衝撃について「吉本でそれだけ稼ごうと思ったらどれだけ働かなあかんねん」と興奮気味に振り返った。

　「大阪杯」は２０１７年からＧ１レースに昇格。そんな「大阪杯」を盛り上げるためミサイルマンと落語家の月亭八光（３９）がＰＲ隊に就任した。競馬番組を担当するほどの競馬通の西代は、競馬の思い出を問われると、初心者の頃に約３０万円勝ったエピソードを披露。「ポンと馬券１枚で３０万。吉本で３０万稼ぐのにどれだけ働かなあかんねん。その衝撃は忘れられないですね」とまくし立てるように回顧した。吉本だとどのくらい働けば３０万円？と質問を受けると「めっちゃめちゃ休みもなく、１カ月休みなく働いても無理ですね」と笑わせた。

　大阪杯がＧ１に昇格したことのすごさについても猛アピール。「吉本の社員さんが僕に忖度をやってくれるくらい」と旬な時事ワードを絡めて熱弁した。