芳根京子 誕生日に朝ドラ撮影終了し号泣 「未熟な私を支えて下さった」と感謝も

 女優の芳根京子(20)が28日、主演を務めているNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のクランクアップを迎えた。NHK大阪放送局で取材に応じた芳根はこの日は自身の誕生日であることにも触れ「10代最後の1年間と20代最初の1日目をこの『べっぴんさん』で迎えられたこと幸せに思います」と涙ながらに話した。

 「1年間で10代から50代までを演じて、ぶっ飛んだ1年だったと思います」と振り返った芳根。この日のクランクアップセレモニーの大部分は芳根にサプライズで行われた。セレモニーが始まり、大量の紙吹雪が舞うとすでに号泣。「私はこのチームが大好きです。こんな未熟な私を支えてくださったキャストの皆様、スタッフさんに感謝してもしきれません」とおよそ8カ月にわたる撮影の終了を惜しんだ。

 芳根の母親役を演じた女優の菅野美穂は「前室の雰囲気が良くて、こんなに皆さんが同じ気持ちで集まれる作品はない」と絶賛。芳根ら出演者が遊園地に遊びに行っていたことを指摘し、「私誘われてないからさ~。良いなあ~青春だな~」としんみりモードの会場を盛り上げた。

 番組は4月1日に最終回を迎える。

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