海老蔵 麻央が観劇した時はエッチなシーン控えめ 家族4人での食事には「ジーン」

 歌舞伎俳優・市川海老蔵が24日、東京・築地市場内の魚河岸水神社で参拝。がん闘病中の妻でフリーアナウンサー・小林麻央について「病状がすごく好転しているというわけではないが、気持ちと体力が戻って来ている」と述べた。放射線治療の後遺症が緩和されてきたのではとの考えも述べた。また、麻央が今月、海老蔵の舞台を観劇に訪れた際、「気が引けたのでエッチなシーンは控えめにした」と明かした。

 最近、海老蔵はブログで麻央が時折外出していることに触れており、そのことを報道陣から聞かれた。海老蔵は見舞いに行った際には麻央に必ず、これから自分が出かけるところに「(一緒に)行く?」と尋ねるという。麻央が「行く」と答えると出かけ、先日は子供達を迎えに幼稚園に夫婦で一緒に行った。帰路には家族4人で食事をし、海老蔵は「ジーンとしました」と振り返った。

 麻央は今月18日、海老蔵が主演する舞台「六本木歌舞伎 第二弾 座頭市」(EXシアター 六本木)を観劇。昨年6月のがん公表後は初めてで、海老蔵のブログによると1年3カ月ぶりの舞台観劇だった。

 この時について海老蔵は、舞台では「エッチなシーンがあるので」とし、「麻央が見ているので気が引けて控えめにした」と笑って明かした。終了後、麻央に感想を聞くとエッチなシーンも含めて「2時間あっという間だった。楽しかった」と答えたそうで、海老蔵はホッとしたような表情を浮かべた。

 子ども2人はまだ5歳と3歳とあり、「分からない」と話していたという。海老蔵は「8歳や9歳になれば分かっていく。そういうシーンはやめとこうかな」と今後は封印もあることをほのめかした。

 この日は歌舞伎座公演「三月大歌舞伎」(3月3~27日)の演目の一つ「助六由縁江戸桜」を上演するにあたり、魚河岸を訪問した。

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