ミサイルマン岩部 竜馬役に「長く生きられるように」 福本愛菜と主演舞台

 W主演のお笑いコンビ・ミサイルマンの岩部彰(36)と元NMB48で吉本新喜劇の福本愛菜(23)が23日、大阪市内でW主演するエンターテインメント時代劇「おりょう」(5月18~21日、大阪・近鉄アート館)の発表会見に出席した。

 吉本興業と、かつて俳優の辰巳琢郎、生瀬勝久らも所属した関西小劇場を代表する「劇団そとばこまち」のコラボレーションによる舞台で、昨年11月に公演を行った「のぶなが」に続く第2弾。明治維新を目の前にしながら暗殺された坂本竜馬の妻・おりょうが、竜馬の死の真相に迫るという幕末ロマン。

 前回に続く出演となった坂本竜馬役の岩部は「『のぶなが』を佐賀にいる両親が見に来ていたのに、(信長役で)前半の早い段階で殺されてしまうという…。今回は少しでも生きられるように頑張りたい」と“抱負”を語ったが、冒頭で竜馬が暗殺されると聞かされると、「おかんのママさんバレーの仲間も見に来るのに…」とぼやいた。

 また、暗殺つながり?で、マレーシアで起きた金正男氏殺害事件について問われると、「そんなの答えられるの?」と心配する共演者をよそに、「(実行犯の)女性は教育されたエキスパートなんじゃないかな」と“解説”。自身が女性から受けた危機について尋ねられると、「昔、家まで付いてくるんちゃうかと思うぐらいの激アツなファンがいました。今ではスムーズに帰れますけど」と、笑わせていた。

 同じく「のぶなが」に続く出演となったおりょう役の福本は「新喜劇は前日に数時間けいこするぐらいなので。前回の舞台はがっつりけいこがあったので、体力的にやられてしまった」と振り返ると、「あの期間でめちゃくちゃ強くなったので、それを生かして強いおりょうを演じたい」と抱負を語った。

 また、この日、「そとばこまち」の若手俳優、田中尚樹(29)、新谷佳士(28)、和泉(31)、井本涼太(21)の4人が吉本所属となることも発表された。

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