角田信朗 松本人志との“確執”初告白「何故こじれて…」 約8年番組呼ばれず

 格闘家でK-1競技統括プロデューサーの角田信朗(55)が16日に更新したブログで、ダウンタウン・松本人志(53)との長年にわたる確執を明かし、関係修復を訴えた。角田いわく、約7~8年前の「ある事件」がきっかけで「ボクはダウンタウンの番組に全く呼ばれなくなってしまったのです!」としている。

 かつて日本テレビ系「ダウンタウンDX」や浜田雅功が司会を務めるフジテレビ系「ジャンクSPORTS」の常連だった角田。この日「ダウンタウン松ちゃんに伝えたいこと」と題したエントリーで松本との確執を長文のメッセージとともに「初告白」した。

 角田の説明による経緯はこうだ。角田にダウンタウンの番組から『芸人対抗・叩いて被ってジャンケンポン選手権』のレフェリーをやってほしい、と出演オファーがきた。角田は喜んだが、「当時K-1はジャッジやレフェリングに様々な問題提起が為され物議を醸していた時期でした!ミスジャッジの存在やそれこそ武田幸三引退試合のボクのレフェリング然り!」と自身がレフェリーを務め、3カ月の業務停止処分を受けた試合(09年10月)などに触れ、時期が悪いことから、泣く泣く出演依頼を断ったという。

 1年後、「ダウンタウンDX」から出演依頼が届き、喜んだが、今度は収録当日に、突然収録が中止に。その事情を「松本さんが台本を見て角田の名前を見つけた途端に収録は中止や!!ということになった…」と関係者から説明されたという。

 角田は「要するにあの時、ボクがオファーを断ったことに未だご立腹だ、というのです」と1年前の「事件」がきっかけだと推察。共演予定だった和田アキ子から「あんた一体何があったん!?」と心配の電話がかかってきたことなども明かした。

 角田は「あれからもう何年たったのでしょう…かれこれ10年は経過しているのではないでしょうか!ボクは未だに何故こんなふうにこじれてしまったのかを推理しています」「ボクはこの事件、おそらくこうであろうと推理します」と記し、「松ちゃんの提案にボクの出演を安請け負いして名乗り出た担当者がまさかのNGの回答に松ちゃんに対する自分の体面を保つ理由を作るには他人(角田)を悪者にするしかなかったのではないか?」と推論を展開した。

 そして「このブログに書くことでこの真実が回り回って松ちゃんのもとに届くことを祈っています」と、角田が思う「事件」の経緯を書くことで松本に伝わってほしい、という気持ちで訴えたことを記していた。

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