ヒロミ、伊代夫妻が家庭内別居1カ月 塩と砂糖を間違えた伊代に、怒り爆発

 タレントのヒロミと歌手の松本伊代夫妻が、7日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」に出演し、最近起こした伊代の家庭内での失敗から、口もきかず、ベッドも別々にした家庭内別居状態に1カ月以上もあったことを明かした。

 怒りが頂点に達したヒロミが伊代に言い放った。「ママ、本当にこの先ずっとこのままならやっていく自信がない」。そこからヒロミはソファで寝るようになり、口も聞かなかったという。

 きっかけは家族で出掛けた河口湖の別荘で起きた。ヒロミは「別荘に行った時に、パパ肉焼いてって言われて。塩振って、こしょう振って、息子とみんなでさあ食べましょうと。食べてみたら、すげえ甘かったんだ」と回想。

 実はこの時点で伊代が塩の入れ物に砂糖を入れる失敗を犯していたが、伊代は素知らぬ顔で「ママは自分で食べてみて、『私はイケるけどな』って。息子にさっきの塩持って来いって持ってこさせたら、それに砂糖を入れていたのね。だから自分ではイケるって言い張ったの」と説明した。

 ヒロミは「で、カチンときて、ママ、本当にこの先ずっとこのままならやっていく自信がないって言ったの。1カ月ぐらいかな、ベッドも一緒だったけど、毎日ソファで寝て。(謝ってきても)黙って、はいはい、もういいからと」と振り返った。

 伊代の失敗談については、トーク番組で数多く披露しているヒロミだが今回は堪忍袋の緒が切れた様子。「70歳になったときにこの失敗を笑ってられるかなと。オレ、『お前』ってやるんじゃないかなと、ちゃんとこの時期に修正しておかないと。塩と砂糖を間違えないように確認しておかないと」と“家庭内別居”の経緯を説明した。

 伊代もこの件に関しては反省していたが、同じ河口湖の別荘で犯したさらなる失敗もあった。「絨毯に大量のコーラこぼしちゃったんです。これは絶対、殺されると思って、必死に必死に拭いて、行く度にシミが浮いてないかなと点検しています」と告白すると、ヒロミは苦笑いを浮かべるしかなかった。

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