真矢ミキ 超難関の宝塚受験振り返る、15歳で一発合格「気負わずにいた」

 女優の真矢ミキが13日、MCを務めるTBS系「白熱ライブ ビビット」(月~金、前8時)で、宝塚音楽学校受験時の思い出を語った。

 番組ではスポーツキャスターでタレントの松岡修造の長女が昨年に続き、今年も宝塚音楽学校を受験することがテーマとなり、松岡家の曽祖父で阪急東宝グループの創業者・小林一三氏が1914年に同学校を創立し、モットーの「清く正しく美しく」を提唱したことなどを紹介した。

 近年の宝塚音楽学校の入学試験は第1次選考で約1000人が受験し、第2、3次試験を経た120人の中から、最終的に40人が合格するという超難関。真矢の受験時も難関ぶりに変わりはなかったが、真矢は中学3年生だった15歳で一発合格を果たしたという。

 番組では真矢の入学時の写真を紹介し、本人は、「あそこから研磨をかけていただいて…」としみじみ。そして、「何で1回で受かったんだろうと思うと、奇をてらってなかったからか。絶対こうなりたいということよりも、(面接で)並んでくださっている審査員の方に自分という者を知ってもらいたいなと、ただただ気負わずにいた」と語った。

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