【紅白】タモリ&マツコ オルガンで爆音…警備員につまみ出される
「第67回NHK紅白歌合戦」(31日、NHKホール)
スペシャルゲストのタモリ&マツコ・デラックスは、NHKホールの客席に3時間たっても到達できず、ホール内を徘徊。10時16分には、ステージ右上方の音響席とみられる場所に現れ、オルガンを勝手に演奏して、警備員につまみ出された。
2人は台本上、入場整理券を忘れた「ふるさと審査員」の夫婦という設定で、入場拒否する警備員を突破して、ホール内をウロウロしている。
紅白開幕から3時間。2人は物置とみられる部屋を超えて、扉を開くと、今度はステージ右上方にあるエリアに出てしまい、これをみつけた客席から歓声が上がった。
うれしそうに「ここで見さしてもらおう」と言ったタモリだったが、マツコが背後にあったオルガンを見て「音出るんじゃないの?」。これにタモリが、オルガンを超適当に弾き始め、マツコは「足でも鳴らして!」「お父さん上手」とはやしたてた。
ここで警備員が飛んできて「何やってるんですか!」と激怒。つまみ出されることになったタモリは、オルガンで爆音を鳴らして、抗議していた。
2人の寸劇は、冒頭で入場拒否する警備員と格闘した後は、侵入したホール通路で弁当を勝手にくすね、禁断のNHK受信料をネタにしたコントも展開した。