モデルの加藤紗里が１２日、フジテレビ系「バイキング」に生出演。元交際相手の芸人・狩野英孝がテレビ番組で歌手の川本真琴が「大好きだった」と話したことについて、「紗里は（狩野が）１００％好きでした」と訴えた。

　番組では、加藤が狩野の発言を受け、ブログで「さすがに泣いたよね…」などとつづったことについて、加藤本人をゲストに呼んで特集。狩野がテレビ番組内で「川本は大好きだった」「（すみ分けたら）川本さん１００％」などと発言したことを報じた。

　加藤は「引きずっているわけではないけど、あのとき本当に好きで付き合っていた狩野さん、あれは全部うそだったの？と思ったらすごい悲しくて」と、狩野発言を聞いたときのショックを告白した。

　だがＭＣの坂上忍は「いじわるなようですけど、紗里ちゃんも最初は言いたい放題言ってなかった？狩野も紗里ちゃんがテレビで発言し、男だから泣きはしないけど、今の紗里ちゃんみたいな状況のときはいくらでもあったんじゃないの？」と質問。

　それでも加藤は「紗里は１００％好きでした。（狩野も）紗里が好きと言ってました。（川本とは）半年前に別れて（加藤）一途だよって…」と、交際当時の心情を吐露。私には「川本さん大好きっていうのは一切言ってなかった。何を考えているのかわからない」と困惑の表情を浮かべていた。

　加藤は、番組が始まる前のツイッターで、タクシーで事故に遭ったことを公表。首にギプスをはめた痛々しい写真をアップし「不幸続き…」という言葉をつぶやいていたが、まさに言葉通り“不幸続き”な師走となってしまった。