高畑充希「来年は質素に」 今年の自分へのご褒美反省
女優の高畑充希(24)が7日、都内で行われた「ORICON STYLE クイーン・アワード2016」に出席。「ブレイク女優部門」の1位に輝いた高畑は「すごくありがたい気持ちと、自分のことじゃないような気持ちがあります」とはにかんだ。
今年はNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロインを務めるなど、国民的女優として活躍した高畑。その分「洋服とかがすごい好きで、『朝ドラ頑張ったから買っちゃえ!』とか、ご褒美っていう理由付けができちゃったもんで、今年はちょっと(自分にご褒美を)あげ過ぎた」と苦笑い。「来年は質素に暮らしたいです」と反省も口にした。
また、目まぐるしかった1年を振り返り、「今年は結構忙しくて、目の前のことしか見れずに猛ダッシュしてた感じだったので、年の暮れに賞をいただくと、いっぱい走ってゴールしたんだなっていう感じです。恥ずかしいですけど」と笑顔。「全部自分のやりたいことだったなと思う年だったので、すごく充実していたし、忙しかった分、みんながすごく心配してくれて、それがうれしかったですね」と晴れやかな表情で話した。
間もなく迎えるクリスマスは、主演舞台「わたしは真悟」の京都公演中。「初めて京都で過ごすんですけど、鴨川で雪とか降って欲しい」と語ると、同席した女子レスリング・吉田沙保里(34)に「雪が似合う女ですよ!想像しただけで思い浮かびますもん」と返され、照れ笑いを浮かべていた。
また、誰かにプレゼントしたいものを問われると、「私が忙しかったということは、マネジャーさんはもっと忙しかったってことなので、とにかく休みをあげたい…」と、スタッフへの感謝と思いやりも見せていた。