錦織一清 故つかこうへい氏の舞台実現 本当にやりがいがある

錦織一清演出の舞台「初級革命講座 飛龍伝」の初日を迎え、会見した★☆北区 AKT STAGEの(左から)逸見輝羊、稲垣里紗、杉山圭一=東京・王子の北とぴあ
錦織一清演出の舞台「初級革命講座 飛龍伝」の初日を迎え、会見した★☆北区 AKT STAGEの(左から)逸見輝羊、稲垣里紗、杉山圭一=東京・王子の北とぴあ
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 少年隊の錦織一清(51)が演出を担当した舞台「初級革命講座 飛龍伝」が7日、東京・王子の北とぴあで初日を迎え、錦織と「★☆北区 AKT STAGE」の出演メンバーが会見した。

 舞台は2010年に死去した演出家・つかこうへい氏の初期の代表作。「★☆北区-」はつかさんの弟子が最も多く在籍する劇団で12年に発足した。錦織の演出は劇団代表・逸見輝羊(36)からの熱烈オファーで実現したもので、錦織は約半年間にわたるワークショップという形で公演を実現させた。

 錦織は俳優としてもつかさんの代表作「蒲田行進曲」で100回以上も主役を務めており「つかさんの作品は本当にやりがいがある。今いたら飲みにいきたいですよ」と感慨深げ。逸見も「師匠(つかさん)の代わりの気持ちです。存在は大きい」と感謝した。今回は団員3人の舞台だが、錦織は「団体戦も考えないと。ジャニーズとのコラボもいいかも」と構想を明かした。

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