大塚範一元アナ、白血病の壮絶闘病語る
3年前から急性リンパ性白血病で闘病中のフリーキャスター大塚範一さん(65)が18日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜正午)に6年ぶりに出演、白血病との壮絶な闘いと、そのさなかに迎えた母の死について語った。
抗がん剤治療を始めてからは味覚がなくなり、食欲もなくなった。喉が腫れて薬が飲めなくなったが、その薬は多い時で1日70、80錠、今でも40錠くらいは飲み続けているという。
治療の一環として臍帯血を移植された際には、無菌の移植部屋に入れられた。3、4畳くらいの狭い部屋にトイレやシャワー、テーブル、ベッドが設けられ、そのベッドの上に両腕に点滴を4、5本刺さした状態で横たわった。