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福山雅治 台湾・台北を“ジャック”

2014年2月26日

 福山雅治(左から2人目)が主題歌を手掛けたドラマに出演する(左から)ジョセフ・チャン、チャン・チュンニン、チュウ・ヨウニン監督=台湾・台北

 福山雅治(左から2人目)が主題歌を手掛けたドラマに出演する(左から)ジョセフ・チャン、チャン・チュンニン、チュウ・ヨウニン監督=台湾・台北

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 6月7日の台湾アリーナ公演に先駆け、既に台北を“ジャック”している。

 会見のもようは台湾の4月クールのドラマの1シーンとして使われ、福山もカメオ出演(クレジットなしの特別出演)。異例の製作費4億円以上をかけた大作で、福山の新曲「暁」が主題歌となる。

 街も福山色に染まった。市内ではラッピングタクシー300台、バス100台が走行。沿道には7200本のフラッグが掲げられ、右も左も福山状態だ。

 現地では主演ドラマ「ガリレオ」が放送され、昨年の紅白歌合戦での歌唱は台湾でも同時中継された。23日に台湾入りした際には、空港でファン500人が歓迎。24日に市内でドラマ撮影する様子は現地紙の1面で取り上げられた。

 デビュー25年目。初の海外公演を前に“アジアの福山”の夜明けは始まっている。

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