サザエさん放送45年でギネス記録認定

 今年10月に放送45年目を迎えるフジテレビ系の国民的アニメ「サザエさん」(日曜、後6・30)が、「もっとも長く放送されているテレビアニメ番組」としてギネス世界記録に認められ5日、都内で認定式が行われた。1969年10月の初回から、サザエさん役を務める声優の加藤みどり(73)が出席。サザエ一家を代表して、加藤は「ギネス世界記録でございま~す!!」とおなじみの声を弾ませた。

 国民栄誉賞を受賞した漫画家・長谷川町子さん(享年72)によって生み出され、年代問わず愛され続けているサザエさんが、“世界一のアニメ”として認められた。

 ギネス認定証を受け取った加藤は、「世界的な賞状なのでドキドキしております。世界中にしっかりとした功績が残るということで、大変なことになったなという気持ちです」と誇らしげ。これまで米アニメ「ザ・シンプソンズ」が保持していた記録を塗り替えた。

 「サザエさん」は69年10月5日にスタート。当初から、日曜午後6時半の放送時間は変わらない。今月1日放送分で2250回を数え、10月には45年目へ突入する。データが残る80年11月以降の平均視聴率は22・9%で、最高視聴率は90年10月28日の36・4%(関東地区、ビデオリサーチ社調べ)。世界一に恥じない、輝かしい数字が並ぶ。

 加藤は長い歴史を振り返り「毎週木曜の(アフレコ)収録に向けて、水曜には体調をきちんとしています。サザエさんのおかげで、健康を維持できてます」と“相棒”に感謝。99年に亡くなったカツオ役の声優・高橋和枝さん(享年70)の名を挙げ「『どんなことがあってもやり通そう』と誓いました。この席にいらしたら、喜ばれたんじゃないかなぁ」と天国の“家族”に思いをはせた。

 「続く限りはやっていきたい。45年やっていると、自分が年をとるのも怖くなくなりました。50年まではできるかなあ。私の人生の賭けです」。73歳の加藤は、アニメの設定では24歳のサザエさんに、生涯をささげることを誓っていた。

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