ツアー未勝利・山路晶が首位タイ浮上 初勝利へ「ゴルフが楽しい」 佐久間、小祝との最終組に「優勝を意識する」
「女子ゴルフ・樋口久子・三菱電機レディース・第2日」(31日、武蔵丘コース=パー72)
未勝利の山路晶(28)=森六グループ=が7バーディー、1ボギーの66をマークし、65の佐久間朱莉、前日首位で68の小祝さくらとともに通算11アンダーで首位に並んだ。野沢真央が1打差の4位で、藤本愛菜と鳥居さくらが通算8アンダーの5位につけた。
5位から出た山路が、身上とする攻めのゴルフで8月のニトリ・レディース初日以来となる首位に立った。28歳での初勝利へ向けて「ショットの調子がいいから、ゴルフが楽しくできている」と明かした。7番、13番でピンそば1メートルにつけるなど、何度もギャラリーをうならせた。
「距離感を大事にした」というパットもさえた。パー5のホールで2オンはなし。第3打でも寄せ切れなかったが1、9、18番でいずれも5~6メートルのバーディーパットを沈めて伸ばした。
憧れの宮里藍も通った、地元宮城県の東北高で鍛えた。畑岡奈紗や渋野日向子らと同学年の「黄金世代」だ。ただ、プロテスト合格は3度目の2019年で、毎年シード確保が大きなテーマという立場。活躍する同世代と比べ、地道に進んできた。
最終日はトップで並ぶ実力者ので「優勝を意識する」と意欲を隠さない。前週の延田グループ・マスターズGCレディースでは、今季初めてのひとけた順位となる6位に入った。遅咲きの飛ばし屋は「楽しみたい」と自信をのぞかせた。
