比嘉一貴 連覇へ2打差2位 お疲れ模様も満足げ「バーディーがいい薬に」 最終日に不敵な笑み「伸ばし合いは性に合っている」
「男子ゴルフ・ISPS HANDA 夏に爆発 どれだけバーディー取れるんだトーナメント・第3日」(22日、草津CC=パー72)
前日から持ち越した第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、ツアー初優勝を狙う平本世中(せじゅん、26)=フリー=が第3ラウンドで65と伸ばし、通算26アンダーで単独首位となった。第3ラウンドで63をマークした前年覇者の比嘉一貴(31)=フリー=が2打差の2位。さらに1打差の3位に木下稜介と河本力が並んだ。
36ホールを回った比嘉は疲労をにじませながらも表情は明るかった。残った第2ラウンドから65、63と大きく伸ばして2位に浮上。連覇へ好位置につけ「2ラウンドともたくさんバーディーを取っていい感じでできた」と満足そうだった。
前日の第2ラウンドは薄暗くなる中でスタートし、1番のティーショットは「めちゃくちゃダフった」と大きくミス。ここで日没サスペンデッドとなった。一夜明けて再開し、序盤に3ボギーをたたいたが、計10バーディーで猛チャージした。
第3ラウンドもパー5の13番で第2打を1メートルにつけてイーグルを奪うなど、いい流れは途切れなかった。約1年ぶりという1日で2ラウンドのプレーに「体が言うことを聞かない」と苦笑いしつつ、「バーディーがいい薬になっている」と好調の要因を分析した。
昨年はこの大会の優勝を皮切りにアジアツアーを含めて3勝した。31歳の元賞金王は国内ツアー通算9勝目を懸けて臨む最終日へ「伸ばし合いは性に合っている気がする」と不敵な笑みを浮かべた。
