渋野日向子 悔し涙の予選落ちで26年度シード落ち確定「こんなにひどいと思わなかった」 12月、最終予選会出場「攻めていく」
「米女子ゴルフ・アニカ・ゲインブリッジ・ペリカン・第2日」(14日、ペリカンGC=パー70)
来年の出場権が懸かった渋野日向子(27)=サントリー=は1バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの75と崩れ、6オーバーの95位で予選落ちした。西村優菜が64で回り、通算4アンダーで日本勢トップの15位に浮上した。リン・グラント(スウェーデン)らが通算9アンダーでトップ。トランプ米大統領の孫でアマチュアのカイ・トランプ(米国)は最下位の108位だった。
ポイントランキング104位の渋野は、今大会で100位以内に上げて来季の出場権を得るはずが、予選通過に5打及ばなかった。「今年を象徴したラウンド。こんなにひどいと思わなかった」と悔し涙だった。来季のシード落ちが確定。今後は12月の最終予選会に挑む。
パー4の2番でグリーン右前のバンカーからの第3打が傾斜で戻るなどダブルボギー。3、4番も続けてボギーだった。バーディーは一つで「もうちょっとできるんじゃないかと思っていた。全てを台なしにする最後のラウンドだった」と唇をかんだ。
今季の米ツアーでの10位以内は全米女子オープン7位の1度だけ。秋のアジアシリーズ出場も逃し、日本ツアーではパットの打ち方を変えるなど試行錯誤を繰り返した。「いろいろ準備してきたけどやり切れなかった。メンタルの問題もすごくあると思う」と胸中を吐露した。
最終戦への出場資格はなく、12月4~8日に米アラバマ州で行われる最終予選会に回る。90ホールの長丁場で、来季のツアー出場権を得られるのは25位タイまで。「短期決戦になるので一日も落とせない。攻めていくしかない」と前を向いた。





