石川遼がV射程!4打差7位浮上 ショット修正に手応え 1年ぶりのツアー通算21勝へ「ベストを尽くしてやるだけ」
「男子ゴルフ・ACN選手権・第3日」(8日、三木GC=パー71)
23位から出た石川遼(34)=CASIO=が7バーディー、1ボギーの65をマークし、通算9アンダーで首位と4打差の7位に浮上した。ツアー3勝目を狙う杉浦悠太が1イーグル、2バーディー、1ボギーの68でスコアを伸ばし、通算13アンダーで単独トップを守った。3打差の2位は、65で回った日本オープン選手権覇者の片岡尚之と小木曽喬、賞金ランキング首位の生源寺龍憲、今平周吾、福住修が並んだ。
石川が何度もギャラリーを沸かせた。1ボギーこそあったものの、3連続を含む7バーディー。23位から出て首位と4打差の7位に浮上し「(優勝に)届かないスコアじゃない」と最終日を見据えた。
7番でバーディーを先行させ、8番で12メートル、9番で15メートルを流し込んだ。「昨日まで我慢のゴルフをしてきて、長いパットが入るようになってスコアが動き出した」と言うように、スイッチが入った。後半は3~5メートルのチャンスを確実に生かし、さらに三つ伸ばした。
ここ2試合は日本オープン選手権で3位、前週のフォーティネット・プレーヤーズカップは5位と調子を上げてきた。初日は不安定だったショットも「修正できた」という。パットは「ラインの読みは当たっているし、タッチも合ってきた」と手応えもある。
逆転で1年ぶりのツアー通算21勝へ。34歳の実力者は「まだ18ホールあるので、ベストを尽くしてやるだけ」と爽やかに宣言した。





